2007終戦

本日(11月25日)、京都に0-1で敗戦。
残り1節を残して2007年終戦を告げたので、
1年以上放置していた日記をひっさしぶりに更新してみる。


この試合だけを見てみれば、スコア以上の実力負け。
選手のクオリティが違う。
うちの選手のほとんどがフィジカル負け。
それをカバーするだけのテクがあるわけじゃなし。


それにしても、あれだけの選手を擁しておいて
「引いて守ってカウンター」というJ2に古来より伝わる
ベタ戦術できた京都にはビックリ。
京都としては引き分けでもよかったわけだし。
今年一年、カウンターサッカーには泣かされっぱなしだったなー。
あとサイドからのクロスに対するケアも
修正せずじまいだった……。


来季は甲府、横C、熊本の参戦が決定。
甲府は2年で、横Cは1年で出戻り。
昇格は5年ぶり?に復帰の札幌、2年ぶりのべるでー、
入れ替え戦に勝てば1年で復帰の京都。


ここで思うのは、
エレベーターチームが複数出来上がってしまっているという
Jリーグの構造。
落ちないチームはまったく落ちることなく、
J2から叩き上げのチームはそれがまったく糧にならず、
早々に降格してしまう。
「昔からJ1にいるチーム」は恵まれた環境の中、
J2チームとの差を広げる一方。
昇格・降格争いが、年を重ねるごとに白けていっちゃうのですよ。


まあ、負け惜しみなんですけどね。
毎年昇格争いだけで終わってるんだけど、
わざとやってないよね?
(実際、J1昇格を狙ってないクラブってのが実在するんで)